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「はじめての初音ミク」をやっと買ってきました。 なんというか、例によって近所の本屋にはまるで置いておらず、 出かけたついでに電気屋さんで買ってきました。 どうして置いてくれないんでしょうかねえ〜? というか、一時のDTMの壊滅的状況の影響で、一般書店に並べるコーナーが無いんですよね 同様の理由からか、すこしはPCソフトも置いていますよ〜程度の電気屋さんでは まったく「初音ミク」を扱っていません。 仕入れの関係なのか(DTM関係をばっさり切った関係でいまさらミクだけ入れられないとか?) ブームは一時的なものだとして、あえてスルーしてるとか? まあ、小回りが利いてない無いだけなんでしょうね そんなことはさておき、本の感想。 ヴォーカロイドの開発もとのヤマハからの出版なので、とても期待が持てるのですが・・・ 結論だけ先に言えば、過度の期待はしないほうがいいって感じの内容です。 ・インストールから楽譜の読み方の基本 ・基本的な歌わせ方 ・DTMソフト(Cubase)を使って伴奏との合成 ・ちょっとしたDTMソフトの解説 ・動画との合成 ・付録で付いてきているカラオケ(WAVE)にあわせたミク用の楽譜 てな感じ、構成的には(内容的にも)「できる初音ミク&鏡音リン・レン」と大差は無いです。 初音ミクの体験版とオケのデータ、KEI氏の書き下ろしイラスト が売りなのかも? それで900円高いのをどう判断するかですね。 (まあ表紙のイラストだけで買ってもいいんですが(笑) ページ数が少なく、あまり突っ込んで書けなかったって感じがとてもします。 とくにそう思われるのが、DTM(Cubase)関係の記事で、 結局書いてあることは、コンプレッサーかけてリバーブかけて WAVEデータとミキシングだけで、 そういう作業だけなら、高価なDTM統合ソフトである「Cubase」を使う必要は無く、 フリーウエアの「Audacity」で済む話。 どうも、初音ミクを買ったのであれば、同価格帯のDTMソフトも買えるだろうという前提で書いてあるのかもしれません。 しかし、実際のユーザーの多くは初音ミク以外にはお金かけたく無いんじゃないかと思うんですよね。 そういう意味で、ある意味ニーズにあった本な気がする 「超カンタン!パソコンで作曲」です。 キャッチコピーは 「作曲」の基礎から「初音ミク」の入力まで となっていますが・・・・あまり内容とあっていません(^^; 内容は、 フリーソフトの「Domino」(MIDIシーケンシャルソフト)と 同じくフリーソフトの「Sound Engine Free」(録音ソフト)他の 使い方の解説をしながら、 MIDIの打ち込みから初音ミクの唄を合成させるまでをざっくり書いてあります。 初音ミクの入力は必要最低限しか書いてありません。 お金は無いけれどミクに歌わせてあげたいって人にはぴったりかもしれないです。 ただ、やはりページ数は少なく、本当にざっくりとしか書いてないので もう少し詳しくなりたいなら、同じ筆者の「裏口からの作曲入門」とか「裏口からのMIDI入門」とか買ってねってことなのかもね 超カンタン!パソコンで作曲―「作曲」の基礎から「初音ミク」の入力まで (I/O別冊)
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